日本ハンガリー友好協会は伝統的なハンガリー・デイというイベントを12月19日に学校法人城西大学と共催して紀尾井町 キャンパスの1号棟で開催されました。地下ホールでは午前中にハンガリー大使館一等書記官コーシャ・バーリン氏が「ブダペストの歴史と文化」というレク チャーをし、午後は城西国際大学のキラーイ・アッティラ先生の「ハンガリーのクリスマス」という講演が行われました。当日、1階のギャラリーで日本ドナウ フォトクラブによる写真展が催されました。地下ホワイエで200人以上のお客さんは水田奨学生のハンガリーの留学生たちと交流しながら、ハンガリーの独特 なクリスマス飾りでハンガリー風のクリスマスツリーを作ったり、ハンガリー物産展でハンガリーのスパイス、ワイン、食材、民芸品などを購入したり、ハンガ リーの民族衣装を試着したりしていました。お昼に地下のカフェテリアでハンガリー料理を中心にしたビュッフェランチも提供されました。地下ホールではハン ガリー・デイの最後のプログラムとして城西国際語学教育センターの音楽団(CLEB)のハンガリーの留学生たちとJIUでハンガリー語を勉強している学生 たちはクリスマスのコンサートを行い、そして所沢フィーニュ少年少女合唱団はハンガリーのクリスマスキャロルを歌いました。
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CategoriesAuthorCentral European Culture
Workgroup (CECW) |