東金キャンパスの学園祭でドイツ語とポーランド語とハンガリー語ととチェコ語の学習者とV4学生たちはドイツとポーランドの展示会とハンガリー・チェコ・スロバキアの展示会を催しました。学生たちはポーランド模擬店とハンガリー模擬店で中欧の料理も販売しました。
城西中欧研究所のイベント
場所: 城西国際大学 東京紀尾井町キャンパス 2018年2月10日 2月10日、学校法人城西大学中欧研究所の主催による「第4回 中欧/日本 学生会議 The 4th Central Europe+Japan Student Conference」が、フリードリヒ・エーベルト財団(ドイツ)の支援を得て、東京・紀尾井町キャンパスで開催されました。この会議は学部学生による国際会議という点で他に類を見ないユニークなものです。 今回は、ポーランド、チェコ、スロヴァキア、ハンガリー、ドイツの中欧5カ国の5つの姉妹大学から100名を超える応募がありました。英文エッセイによる審査で選ばれた各国1名の招待学生と、城西大学・城西国際大学の学生が、日本語と英語で報告を行いました。 テーマは「格差社会の拡大と学生生活への影響 Growing Disparities in Wealth and Income in Industrialized Societies:life and work challenges for students」。どの国の学生にとっても切実な問題だったようで、約4時間にわたって熱のこもった議論が繰り広げられました。準備や各パネルの司会者など当日の運営では、国際交流学科で学んでいる中欧諸国の留学生たちが大きな役割を果たしました。 (語学教育センターと中欧文化研究ワークグループ主催)
2016年7月5日 鴨川キャンパス 観光学部で教えられているスペイン語、ハンガリー語、ドイツ語、 韓国語、中国語の言語圏では、たくさんのアニメ製作所とアニメ監督が活動しています。これらの言語を履修中の学生を集めて、語学担当の先生方が各国のアニメを紹介してくださいました。 ドイツ:世界初の長編アニメ(100年前のドイツ)や『みつばちマーヤ』の新旧ヴァージョン、「ドイツのミッキーマウス」と言われる大人気キャラクター「マウス」の映像が紹介され、マウスのぬいぐるみなどのグッズが披露されました。 ハンガリー:(東金キャンパスの報告の続き)戦前のハンガリーで活躍したハラシュがイギリスに移り作成した、イギリスで初めての長編アニメーション『動物農場』がとりあげられました。 ジョージ・オーウェルの小説を基にして作ったアニメで、農場主を追い出した動物が理想的な国を作ろうとして、指導者の豚が独裁者になってしまう話。加えて、民話アニメシリーズや子ども向けのアニメも紹介されました。 スペイン:古典文学の『エル・シド』(日本の『源氏物語』にあたる)のアニメ化、SFアクションもの、大人向けの『チコとリタ』など、スペインのアニメも多様性に富んでいます。特に、老人問題をとりあげた『しわ』は世界的な反響を呼びました。 韓国:日本製のアニメが大流行の韓国です。発表された先生ご自身が日本製アニメ を韓国のものと思ってご覧になっていたとか。それでも、『ポンポンポロロ』などの 愛らしい韓国製のキャラクターも負けずにがんばっているそうです。 中国:日本では知られていませんが、中国のアニメも芸術的価値が高いのです。まるで水墨画のように美しいアニメが紹介されました。(水墨画アニメ『オタマジャクシ、お母さんを探しに行く』(1961)、西遊記『孫悟空天宮で大騒ぎする』(1961)、漫画アニメ『三人の僧』(1981)切り紙アニメ『瓢箪童子』(1986)) アニメを通してヨーロッパとアジアの多様な文化に触れた学生の感想は、「チョー 楽しかった!」 (語学教育センターと中欧文化研究ワークグループ主催)
2016年6月27日 東金キャンパス 中欧諸国(ハンガリー、チェコ、スロバキア、ポーランドとドイツ語圏)は世界的に有名なアニメ製作所とアニメ監督を誇りにしています。これらの国々の言語を勉強している学生のために、先生方がそれぞれご担当の国のアニメを紹介してくださいました。 ポーランド:ウッチ(人形アニメーション)とワルシャワ(セル・アニメーション)の2大スタジオの発足(1947年)、1950年代の国営化から2000年前後の民営化の 歴史とともに、大人気のシリーズ『子犬のレクショ』、片方の耳が折れた『こぐまのウシャテク』、『ボレクとロレタ』(世界89か国で放送)の映像が紹介されました。 ハンガリー:戦後、映画産業の全体は国有化されましたが、1956年にアニメーション部門が独立し、パンノニア映画スタジオが設立。わがままな都会人の『グスターブス』やブダペストの冒険好きな『メーズガ一家』の短編アニメのシリーズは独特なユーモアがあったため、国外でも大成功でした(鴨川キャンパスの報告へ続く)。 チェコ:東のディズニーと言われる、数々のアニメ巨匠たちはチェコで生まれました。 芸術性の高さや優れた表現力でカンヌやベネチアなどの映画祭で評価されたのです。日本でも知られている『もぐらくん』などが紹介されました。 ドイツ:国際文化学科の学生二人が発表し、世界で初めての長編アニメが100年前にドイツで生まれたこと、『みつばちマーヤ』が日本の物語ではなく、元はドイツの児童文学で、1975年に日・独・墺で共同制作した(アニメーションは日本が作った)ことなどの新事実がわかりました。「マウス」など、数十年以来の人気アニメ・キャラクターも紹介されました。 4月28日に観光学部では、外国の春のフェスティバルを開催し
ました。ドイツ語、ハンガリー語、スペイン語、中国語と韓国語を履修している 学生たちは先生方の指導を受けてイースターエッグの作成に挑戦しました。 第二外国語の先生方がドイツ、ハンガリーとスペインの復活祭と春の伝統的な習慣を 紹介してから、学生たちは配られた中欧のイースターエッグの模様の再現に試み ました。イースターはキリスト教の復活祭ですが、春を迎える祭日でもあります ので、この日、中欧の諸国で様々な儀礼的行動が見られます。例えば、若い男性 が若い女性に水をかけてから、女性から「お礼」としてカラフルで、綺麗な模 様のイースターエッグをもらいます。イースターは中欧の国内の観光資源でもあ り、イースターの時にはたくさんの観光客が伝統を守る村を訪れます。 このイースターエッグ・ワークショップに数多くの学生が参加して、伝統的な模 様だけではなく自分が工夫した日本的な模様のエッグも数多く作りました。 4月27日に本学の語学教育センターのイングリッシュフロアーで、中央ヨーロッ
パのイースターエッグパーティを開催しました。ドイツ語、ハンガリー語、チェ コ語とポーランド語を勉強している学生たちが先生方の指導を受けてイースターエ ッグの作成に挑戦しました。 中欧研究ワークグループの先生方がチェコ、ドイツ、ハンガリーとポーランド の復活祭と春の伝統的な習慣を紹介してから、学生たちは配られた中欧のイース ターエッグの模様の再現に試みました。イースターはキリスト教の復活祭ですが、 春を迎える祭日でもありますので、この日はハンガリーだけではなく、中欧の諸 国で様々な儀礼的行動が見られます。例えば、若い男性が若い女性に水をかけて から、女性から「お礼」としてカラフルで、綺麗な模様のイースターエッグを もらいます。 今年のパーティーは去年と同様に大成功で、学生たちは伝統的な模様だけではな く自分が工夫した日本的な模様のエッグも数多く作りました。 Visegrad plus Japan Seminar 2016
Security Situation in Europe/Middle East and New Role of Japan in the International Security Cooperation 学内のイベント 場所: 城西国際大学 紀尾井町キャンパス 2016年2月9日 |
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中欧文化研究ワークグループ CECSW